少年野球:親の悩み

「少年野球に参加しない親」どう接する?使える法則を紹介

今回の記事は、

ウチの夫が、少年野球の活動に参加してくれない

あそこのウチ、親が全然協力してくれない

なんでウチばっかり、こんなに頑張んなきゃいけないんだろ…

どうしたら、協力してくれる人を増やせるかな?

といった悩みの解決に役立つ記事です。

このブログを書いているのは、

まっちー
少年野球コーチ歴:4年目

指導者資格:JSPO公認資格を2つ保有

所属するチームの人間関係:(たぶん)すごく良い

勉強:野球だけでなく、心理面やマーケティングを勉強中

今回の結論は、「262の法則を活用しましょう」です。

これを知ることで、「なんであの人は、参加しないのか?来ないのか?」が、分かります。

さっそく、説明していきます。

262の法則

「262の法則」をご存知ですか?

法則の概要は以下の通りです。

「262の法則」とは?

どのような組織・集団も、

人材の構成比率は

貢献度の高い人:2割

普通の貢献度の人:6割

貢献度の低い人:2割

に分かれている。

262の法則は、ヴィルフレッド・パレートというイタリアの経済学者が提唱する法則です。

近年「職場の人間関係の悩みを解消するツール」として注目されています。

「262」ではなく「343の法則」というのも出てきているみたいですが、本質は変わりません。

組織内には「貢献度の高い人も低い人も、それぞれ大体2〜3割いるよ」ということです。

皆さんのチームにも、当てはまりませんか?

ちなみに、この記事を読んでいる方の多くは「『真ん中の6割』や『下の2割』をなんとかしたい」人だと思います。

上の「2」へのアプローチ

上の2割の人って、積極的に動いてどんどん貢献してくれます。

・頼もしいったら、ありゃしない

・チームの運営に、欠かせない存在

ですよね。

しかし、配慮すべき問題があります。

上の「2」の人たちが、真ん中の「6」と下の「2」に対してどう思うか?どういう働きかけをするか?です。

特に「6」に対して、

「私(たち)がこんなに頑張ってるんだから、あんた達も頑張りなさいよ(怒)」という不満や怒りが、モロに出るとマズイことになります。

真ん中「6」へのアプローチ

真ん中の「6」割に「参加したい」と思ってもらえるかどうか

ここが分かれ道ですね。

真ん中「6」の人は、基本的には参加に前向きだと思うんです。

なんたって、自分の子どものことなんで。

「参加してみようかな〜」

「行けるときは、参加しよう(と思っている)」

という状態です。

では具体的に、どうアプローチすれば良いか?

答えは、

・まず、一度は参加してもらう

・参加してもらったら、満足度を高める

以上の2つです。

試合なり行事なりに参加した後、

「こういう時間の使い方も、いいな」

「また参加しようかな・参加しよう!」

「良い時間だったな・参加して良かったな」

と思ってもらえれば、次回以降の参加につながります。

満足度を高めるには?

じゃあ、満足度ってどうやって高めるのか?

1つ明確に挙げられるのは、子どもたちの成長や充実した表情を見て感じ取れた時です。

自分の子だけじゃありません。

チームの誰か、あるいは全体を通した雰囲気です。

そのために大人ができることは、少しでも「良くなった」「頑張ってるな」と感じたところを、声に出して褒めてあげましょう。

それも、なるべく多くの人が聞いている前で。

想像してみて下さい。

たくさんの人が聞いている中で】

【自分のとこの子が、頑張ってる姿勢を褒められた】

【照れてるけど、スゴ〜く嬉しそう

そんな姿です。

チームの雰囲気が良くなるし、選手も自信がつきます。

いやらしい話ですが、褒めるタイミングは後半〜終わりが良いですよ。笑

最後にみんなの前で褒められれば、気分良く終われます。

となれば、翌日以降も高いモチベーションをキープできると思うんで!

監督コーチが褒めるのがもちろん効果的ですが、よその親御さんから褒められたって嬉しいです。

頑張りを褒めることを咎(とが)める指導者もいないと思います。

ぜひ、積極的にやってみて下さい!

下の「2」へのアプローチ

さて、問題の下の「2」ですね。笑

結論、アプローチはほぼ不可能です。

しかし、変わる可能性があるので、関係性は良好に保ちましょう。

というのも、下の「2」が真ん中の「6」や上の「2」にズレる可能性があるからです。

例えば、卒団や転入転出・新規入団や退団など。

また、監督コーチが入れ替わるタイミングでもズレる可能性があります。

「262の法則」って、所属する組織に対して「賛同か中立か否定的か」で別れるんです。

監督コーチの顔ぶれの変化によって、賛同していた人が否定的になったりします

性格など、「合う合わない」ってありますからね。

つまり、現時点で下の「2」の人も、今後変わる可能性がありますから「関係性を良好に保つに越したことはない」という結論になるわけです。

それでも「世間体が悪いから…」という人へ

262の法則を知ることで、「あ、ウチの人は下の『2』なのか」と思った人もいるかと思います。

それでも、

「ウチの夫(妻)が全然協力してくれない」

「そのせいで、肩身が狭い」

という人もいるかと思います。

その場合はとにかく、周囲の方々と対話しましょう。

周囲も「気にはなっている」

周囲の人たちって、怒ってるとか無いと思いますよ。

でも、気にはなっているはずです。

だから、

・この時間何をしているのか

・どう思っているのか

この辺を、話せる範囲で吐き出してしまいましょう。

きっと、理解してくれると思います。

「板挟み」が、いちばんダメ(ツラい)

他の親御さんたちの主張:おたくの旦那(奥さん)に、もう少し参加して欲しいです

旦那さん(奥さん)の主張:知らん!イヤだ!行きたくない!

この板挟み、かなりキツいですよね。

であるならば間に立つのをやめて、「主張を支持する」というのはどうでしょう?

つまり、どちらかの主張を支持した上で、現状を維持するんです。

主張を支持して味方にできれば、状況が変わらなくても

他の親御さんたちの主張を支持した場合:困った旦那さん(奥さん)で、あなたも大変ね〜

旦那さん(奥さん)の主張を支持した場合:(理解してくれて、頑張ってくれて、ありがたい)*おそらく声には出さない

という状況に、できるはずです。

根本的な解決ではないかもしれませんが、今より状況は上向くのではないでしょうか。

「行きたくない」「参加したくない」に対するアプローチとして、その人の考え方に働きかけるという方法もあるかと思います。

【少年野球】親の「行きたくない」「参加したくない」を解決したい

続きを見る

まとめ

今回のポイント

参加してくれない親とどう接すれば良いか?

・「262の法則」を活用しよう!

板挟みがツラければ、「間に立つ」のをやめよう!

各チーム、人によって状況は異なりますが、今回の記事が読んだ方のお役に少しでも立てばと思います。

今回は以上です。

-少年野球:親の悩み

Copyright© まっちーブログ , 2022 All Rights Reserved.