今回は、
身の回りの人間関係が鬱陶しい(可能なら良くしていきたい)!
自分からコミュニケーションを図りたいが「いざ」となると怖い
文章を書く(あるいは打つ)のが苦手
といった悩みの解決に役立つ記事です。

・スポーツジムでインストラクター勤務
・副業でWebライティングをやっていて、月に15本程度納品
・土日は地元の少年野球チームでコーチをさせてもらっている(2021年で3年目)
現在の私は、Webライティングによる文章・言葉での表現を仕事としています。
また、少年野球のコーチをする際は、ミーティングなどで話す機会が多いです。
書く・話すは、つい最近まで「なんとなく」やっていましたが、文章表現について勉強したことで、伝わりやすさや説得力が変わった、と認識しています。
もはや一生モノのスキルだな、と感じています。
そして、仕事に限らずあらゆる人間関係・コミュニケーションにおける悩みは文章表現で解決できると思っています。
この記事では、その理由について説明していきます。
活字離れ?バカなコトを言うな。
巷では「活字離れ」と言われ、あたかも「誰も文字を読まなくなった」かのように喧伝されますが、本当にそうでしょうか?
インターネットの普及で身の回りは情報に溢れ、スマホやPCといったツールも多様化し、むしろ文字そのものに触れる時間や量は増えたのではないでしょうか。
これって、方法は変わったけれど、文章を書き表す(タイピング含む)機会も増えたってことですよね。
AIも学習することに長けているのであって、学習に必要な教材・素材としての言語は人の手(頭脳)によって生産され続けていくでしょうし、
文章作成への需要は今後も変わらずに進むと考えた方がよさそうです。
文章でしか表現できないコトとは?
文章による表現って可能性が無限大だと思うんです。
では、文章の魅力ってなんでしょう?
画像・映像では表現(ほぼ)不可能なことが文章ならできることがあります。
実例として、ぜひこの一文について想像してみてください。
あなたの目の前に「屈強な」人が仁王立ちしています。
どんな人物を想像したでしょうか?
フロイド・メイウェザーやマニー・パッキャオ、レスリングのアレクサンドル・カレリンのような実在する格闘家でしょうか?
はたまた、バキの父:範馬勇次郎、ドラゴンボールの孫悟空のような架空のキャラクターでしょうか?
こうして、人物やキャラクターを当てはめると違和感がありませんか?
当てはまらないというか、「これが誰にとっても正解!」とはなりにくいはずです。
そうなんです。「最強」とか「あなたの目の前の屈強な人」って、文章でしか表現できないんです。
皆さんはきっと「あなたの目の前の…」の文章を読んで誰かしら、なにかしら想像したと思います。
他人に何かを想像させる力が身に付く
この、想像させる力=文章表現には計り知れない魅力があります。
想像させる力が身につくことで
・今まで売れなかったものが売れるようになる
・今まで通らなかった企画が通るようになる
・今まで響かなかった話が響くようになる
文章で他人に想像させる力について知るきっかけになったのがメンタリストDaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」です。
これを読むことで「文章ってスゴイ!」と誰もが感じ、世界観が変わるので人間関係や仕事の悩みが解消されるかもしれません。
実は記事内の「屈強な...」のくだりはこの本から引用させてもらっています。ちなみに本編では違う例えが使われています。
ただ、それはほんの一部分に過ぎず、本編には明快かつ新鮮な「術」がぎっしり詰まっています!
ぜひご一読くだされ!
追伸で
自己紹介でお伝えした通り、少年野球チームでコーチをさせてもらっています。
そちらで自身の学びを通して得た経験・知識に関する記事も発信させてもらっています。
ぜひご覧ください。
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【少年野球】失敗しない指導法とは?コーチングの一例を紹介します。
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いまやっている、またはこれから監督/コーチになろうとしている方々や選手の親御さんにも参考になる内容かと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。