
・少年野球のコーチ歴3年です
・現チームでのトラブルは(たぶん)ゼロです
・コーチングの勉強として心理学やマーケティングに関する本を月に5冊ペースで読んでいます
少年野球に携わる皆さんの
人間関係で悩みたくない
私の悩みは、だいたい人間関係が原因だ
解決できる、参考になる名言とかあれば知りたい
といった悩みの解決に役立つ記事です。
今回の結論は、
・他人は変えられない
・変えられるのは自分
・他者を「評価」しない
・他者の「評価」を気にしない
ということです。
これが身に付けば、人生そのものが、超!超!超!楽になります!
その詳細を以下で説明していきます。
「他人の評価」が諸悪の根源
周りから認めてもらう必要ってどれほどあるのでしょうか?
私の答えは「(必要なんて)微塵もありません」です。
そう考えたら、なんだかラクになってきませんか?
こう思われたら嫌だな
逆に
こう思われたい!
という願望が誰しもあると思います。
が、そんな苦しい考えは捨ててしまいましょう。
誰かに認めてもらおうなんて思わず、自分の中で納得した通りに行動すればいいんです。
ここで、アドラー心理学の名著「嫌われる勇気」より関連する部分を抜粋すると
他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになります。
~中略~
「誰かが始めなければならない。他の人が協力的でないとしても、それはあなたには関係ない。私の助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど関係なく」。
他人はどうでもいいんです。
すべては「あなた」の問題です!
何に納得するのか?
では、何に、どう納得すれば良いのか?
答えはシンプルです。
誰かの役に立つ、すなわち「他者貢献」です。
他者貢献とは、
他者がわたしに何をしてくれるかではなく、わたしが他者に何をできるかを考え、実践することです。
「自己犠牲」ではない
他者貢献と聞くと、自己犠牲と履き違えてしまう人がいます。
両者には
他者貢献:自分の時間=人生を生きながら、役に立つ
自己犠牲:他人の時間を生きて、自分の時間=人生を犠牲にしてしまう
という違いがあります。
別な言い方をすると、
他者貢献:他人の評価を気にしないし、見返りを求めない
自己犠牲:他人の評価を欲し、自分への見返りを期待してしまう
未来も過去も無視!「いま、ここ」だけしかない!
過去のあれこれを引きずったり、
先行きのことを考え不安になったり、
時間がもったいないです。
考えることはできても、過去を操作できないし、未来を変えることもできません。
なにか(要は他者貢献)ができるのは「いま、ここ」しかないんです。
「いま、ここ」に集中していれば、過去のあれこれも、先行きの不安も自然と吹っ飛びます。
直前まで喧嘩をしてても、
宿題が山積みでも、
目の前の遊びに全力で夢中になってる子どもたちが良い例です。
まとめ
他人の行動や考え方は変えられない/自分の行動や考え方はすぐにでも変えられる!
自分を変えるために必要なものはたった1つ!「勇気」だけ!
勇気をもって、承認欲求を捨ててしまえ!
他人からの承認を求めるな!他者貢献の方法を探そう!
いちばん大切なのは、他者を「評価」しない、ということ
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今回は以上です。