2022年の半分以上が過ぎましたが、ここでご報告。
今年から、ひがし・S・ライナーズというチームのヘッドコーチをさせてもらっています。
2019年1月に、OBとして練習のお手伝いで参加してから3年で、ヘッドコーチになっちゃいました。笑
今回は、このチームの監督・コーチ陣の現状について、読者様のお役に立つとは思えませんが、紹介していきます。
2022年監督・コーチの陣容
監督・コーチはこんな陣容です。
自由なメモ
・監督:背番号30(新任、以前同じ学区内にあった強豪チームのOB)
・ヘッドコーチ(私):背番号29(2020年〜コーチ、今年からヘッドコーチ、チームOB)
・コーチ:背番号28(新任、チームOB)
こんな感じです。
監督・コーチ陣の人間関係
人間関係は、ズバリかなり良好です。
背番号28のコーチ(以下、Kコーチ)は、私の小学生時代の4学年上の先輩で、その時から仲は良かったと思います。
Kコーチと監督は、(多分)20年近い付き合いがあり、この2人はともに息子がウチに在籍しており、今回周囲からの説得・要請があって監督・コーチを引き受けてくれました。
この時、監督とKコーチが出した条件が「まっちー(私)が、ヘッドコーチをやってくれるなら引き受けます」。
私は以前から「ヘッドコーチやりたい、やります!(*何なら監督を・・・)」と、言っていました。
こうして3者の思惑が合致して、今に至ります。
ヘッドコーチの役割(ウチの場合)
ライナーズの場合、現在のヘッドコーチは主に
・練習メニュー作り
・試合中の攻撃のサイン出し
の2つです。
「それだけ?少なくない?」と思うなかれ。笑
挙げ出すとキリがないので、ざっくり2つだけ挙げました。
練習に関しては、監督やKコーチから一任されています。
私の「こういう練習やります」に対して、「それでいこう。」「こんな練習もやりたいな」などの意見を補足してもらう感じです。
たまに3人でお酒飲んで話しますが「この体制で良いと思う」とか、私に対して「もっと自信もって指示出していいよ」とか言ってもらってます。
ね?人間関係良好そうでしょ?笑
良好な関係を継続する方法
前提として、お互いに「良好な関係を継続しよう」という意思があることが必要です。
その上で挙げられる方法として、とにかく「会話」を積み重ねることが一つの答えであると私なりに結論づけています。
「言葉を交わさずとも分かり合える」なんて幻想だと思ってますし、仮に会話をきっかけに「ズレ」が生じても、その「ズレ」を修正する努力をお互いにすることで、ますます関係が良好になるイメージです。
時間はかかっても良い!
誤解されても良い!
努力により、あとからどうにでもなるんだから、まずは「対話・会話」という所を重要視しています。
周囲から「長期」を期待されている
監督の子どもは2022年現在5年生と3年生(入団してませんが4歳の男の子もいます)。
Kコーチの子どもは1年生。
私は10年単位で続ける予定なので、周囲からは現在の監督・コーチの陣容が長期続くことを期待されています。
でも、軟式少年野球チームの監督・コーチ陣が長期で続くってのって世間一般的には難しいことなんです。
少年野球の指導者を続けるのは難しい
全国的に軟式少年野球チームの監督・コーチって、2〜3年で交代するのが一般的なんです。
その理由は、監督・コーチ自身の子どもが選手であり、その子どもが卒団すると同時に退任するためです。
みなさん他に仕事があり、限られた休日であり、家族との時間をセーブして、無償で少年野球に時間を割いています。
となれば実績・手腕を問わず、長期で監督・コーチを続けるのって難しいんですよね。
職業として監督・コーチで収入を得られれば、話は変わってくるんですが、それは現実的な話ではありません。笑
一方で、限られた部員のなかから、毎年のように新任の監督・コーチを探すのも大変です。
ましてや2024年からは、指導者資格の義務化も始まりますから、敬遠されることも予想されます。
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【2022年度版】少年野球の監督コーチが取得すべき資格
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また、そのこと(親の負担)が野球人口をさらに減らす原因ともなりかねません。
最後に
2022年から始まった体制下でヘッドコーチをさせていただくことになりました。
今後は、まず約半年間やってみた中で感じたことも記事にしていこうと思います。
やってみて、「逃げ出したい」とかは無いですが、色々と悩むことが多いです。笑
今回は以上です。