
・Jバンド(レギュラー)を3本所持
・そのうち2本を少年野球チームの共用
・残りの1本を個人用に使っています
・Jバンドを日本に広めたいです
今回は
Jバンド、使い方がイマイチわからない
具体的にどういう効果があるの?
Jバンドって子どもが使っても大丈夫?
といったギモンが解決できる記事です。
今回の結論ですが、Jバンドは年齢問わず、すべての野球人にオススメのギアということです。
その理由について説明していきます。
Jバンドの効果
Jバンドで行うエクササイズの多くは、筋トレではありません。
Jバンドでの一連のエクササイズを行うことで得られる効果は
期待できる効果
・肩、胸、背中、お腹近くのインナーマッスル強化
・肩関節が大きく使えるようになる
・胸郭、胸椎の使い方の意識づけ
・最大外旋位を活かした投球の習得
といった点です。
ウォーミングアップにもクールダウンにも強化トレにも有効なことも大きなメリットですね。
要約すると、野球(特にピッチャー)に必要なカラダ全体のレベルアップができるということです。*野手でも「強肩」を目指す人にオススメ!
それも15分程度あればできます。
私は、上記の効果をいちどに得られるエクササイズを他に知りません。
それほど「優良ギア」なんです。
ただし、継続すること、こまめに参考動画などをチェックすること、は欠かせません。
「惰性=ダラダラやるだけ」では効果が出にくいです。
子どもが使っても大丈夫?
子どもが使っても大丈夫です。
というより、オススメです。
カラダが柔らかいジュニア世代のうちから、可動域を拡げ、インナーを強化することで期待できる効果が
期待できる効果
・ケガに強い/ケガをしにくい身体になる
・身体の大きさや筋肉に頼らず球速アップできる
・球速以上に「ノビ」のある球質になる
といったメリットが見込まれます。
ジュニア用のJバンドもあるので、そちらを使ってほしいです。
注意点として、やりすぎはNGです。
時間にして15分以内に収まるようにしましょう。
*詳しいメニューはこちらの記事です。
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【Jバンドエクササイズ】肩をケガから守る球速アップトレーニング
続きを見る
Jバンドは3タイプある
Jバンドには3タイプあります。
ジュニア、ライト&最大外旋位(ノーマル)、ストロング、の3つです。
10歳以下はJバンドジュニアがオススメ!
カラダが小さい、10歳以下の選手にはJバンドジュニアがオススメです。
他と何が違うかというと、バンドの強度が違います。
強度が強すぎると関節に負荷がかかりすぎる恐れがありますから、年齢や体格に応じて選んでください。
ちなみに、ジュニア用を大人が使っても良いですし、お子さんが中学・高校と成長しても、そのまま使い続けても何の問題もありません。
10歳以上~大学生はライト&最大外旋位!
私が持っているものもこれです。
カラーは蛍光グリーン。
「自分はどれを選んだらいいか分からない」という方は、これがオススメです。
プロ・トップアマチュアはストロング
マエケンこと、バリバリのメジャーリーガー前田健太投手が愛用しているのもこのタイプです。
YouTubeのトクさんTVに出演した際(2020年12月)にも、前田投手が入念にJバンドで準備運動していました。
自主トレなどを通して、後輩選手にも奨めているみたいです。
代表例が2020年セリーグ新人王の森下暢仁投手。
Jバンドという名は伏せてましたが、ニュース記事で「前田健太投手が愛用するチューブ」と紹介されていました。
Jバンドは直営店で買うのがお得
Jバンドは、Amazonや楽天でも買えます。
ただ、直営店より値段が高いです。
ポイントを貯めたいといった目的が無ければ直営店で買うことをオススメします。
「そんなに値段違うの?」と思う方向けに、Amazonのアフィリリンクと直営店のリンクを貼っておきます。*Amazonで買わなくていいです、高いので。笑
直営店(RHKトレーディング)サイトはこちら。(ちなみに単なる紹介なので、私に紹介料などは1銭も入りません)
ジュニア用だけは、直営店を探しても見当たらないので、Amazon・楽天で探した方がいいかもしれません。
まとめ
今回のポイント
・Jバンドの効果は「筋トレ」ではなく「カラダ全体のレベルアップ」
・Jバンドは3タイプある(ジュニア、ライト&最大外旋位、ストロング)
・Jバンドは直営サイトで買った方が安い
あわせて読んでいただきたい
Jバンドを買った方、すでに持っている方は下の記事を参考に、バンバン使っていきましょう!
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【Jバンドエクササイズ】肩をケガから守る球速アップトレーニング
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【2021年】球速アップへのアプローチ!最大外旋位とは?
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今回は以上です。