今回は野球を頑張っている少年少女の親御さんの、
体作りをするために、何を食べたら良いのか?
子どもが食べても安心なものって?
といった悩みの解決に役立つ記事です。
結論は「プロテインは不要、むしろ控えるべき」そして「おすすめは野菜、中でもブロッコリーは超有能」ということです。
サッカー界の話ではありますが、あのクリスティアーノ・ロナウド選手の食事は「ライス・ムネ肉・ブロッコリー」の繰り返しだそうです。
なぜ、ブロッコリーを推すのか?
その辺りを、参考記事を用いて解説していきます。
過去の記事の件で「お詫び」
まず、お詫びしたいことがあります。
過去に、プロテインをオススメする記事を書きました。
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子供がプロテイン飲むことが全く問題なく、むしろ賛成な理由
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しかし、栄養について勉強し直したところ、
プロテインの側面
・プロテインが必要とは限らない
・プロテインは腎臓への負担などのデメリットもある
といった面があることも分かりました。
ということで、こちらの記事の内容を撤回させてください(汗)
申し訳ありませんでした。
ただ、記事については「何事もなかったかのように消す」のもどうかと思うので、冒頭でお詫び文を入れた上で残しておこうと思います。
なぜオススメではなくなったのか?
では、なぜプロテインをオススメしなくなったのか?
理由は大きく2つです。
理由
①プロテイン以外でも、十分にタンパク質は補える
②自分自身がプロテインを摂らなくても、状態をキープできてる(むしろ、上向いているかも)
①の根拠
例えばブロッコリー。
ブロッコリー100グラムあたり、タンパク質が4.3g含まれているそうです。参考サイト:MELOS
豚肉100gのタンパク質(部位によりますが約17~25g)と比較すると、少なく感じるかもしれません。
しかし、食物繊維・鉄分・カリウムなどのミネラル、挙げ切れないほどの高スペック栄養素を誇ります。
それでいて野菜の中では際立って豊富なタンパク質。
他の野菜・魚・肉も含めて、プロテインに頼らずとも食品である程度タンパク質が補えるんです。
参考になるサイトを紹介します:プレジデントオンライン「プロテインは飲んではいけない」(AGE牧田クリニック 牧田善二院長)
②の根拠
根拠と呼ぶには弱いですが、「身をもって知る」ですね。
私自身、タンパク質の話を知る前から意欲的にブロッコリーを食べるようにしていました。
幼少期は嫌いな野菜だったんですが、今はドレッシング無しでもバクバク食べてます。
味覚って、本当に変わるんですね。笑
そのおかげかどうか分かりませんが、体調は良くなり、体全体が引き締まりました。
前後比較できる写真なんかがあれば良かったんですが、用意できてなくてすみません。
でも鏡越しで見ると、目に見えて求めている方向に変化しているのが感じ取れます。
求めている方向というのは「体重は減らさず脂肪を減らす=見た目が引き締まる」のことです。
結論:自分に合うものを探して欲しい
冒頭に戻りますが、食生活で有名なアスリートが、サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手。
彼の食事は基本的に、
クリ・ロナの食事
・ライス
・トリの胸肉
・ブロッコリー
これを塩などで軽く味付けして食べているそうです。
こちらが情報元の記事(プレジデントオンライン)です。
とはいえ、クリスティアーノ・ロナウドの食生活が唯一解とは限りません。
日本野球界のレジェンド:イチロー選手の「偏食」に象徴されるように、一概にはいえないんです。
ということで結論、
今回のポイント
・プロテインは必須ではない
・野菜中心の食事でもタンパク質は補える
・トップアスリートでも食生活、食習慣はバラバラ
・結論、自分に合った「食」を探してほしい
という事です。
この機会に、皆様もぜひ食事の摂り方について探してみてくださいませ。
今回は以上です。