2021年4月、こんなツイートをしました。
少年野球の
お父さん監督コーチの大半が、仕事を土日全て休むのは「至難の業」です。忙しく、疲れて、ストレス抱えて、
それでも子どもたちの為に頑張ってくださいます。しかし、それでは監督コーチの体力も子どもの野球環境もキツくなる一方では?
そう思い、私は働き方を変えました。
— まっちー@少年野球コーチしたくて脱サラした32歳 (@Smatch30) April 12, 2021
文字通り、私は働き方を変えました。
働き方をどう変えたかというと、会社員→フリーランスに変えました。
そうすることで、土日をメインに少年野球の活動がある日には、仕事を入れないようにしています。
働き方を変えるのは勇気が要る
勢いに身を任せた部分もありますが、いざ「会社辞めます!」を伝えるのも、実際に辞めるのも、勇気が要りました。
「間違いなく、収入減るな~」とか
「周りから、『なんで辞めちゃったの?』とか色々聞かれるだろうな~」
とか、不安がありました。
それでも、自分には、働き方を変えることが必要だと思ったんです。
自分なりに「土曜日問題」を解決したかった
なぜ変えたのか?
その理由が、以下のツイートです。
【少年野球】
監督コーチの悩みの種の1つが「土曜日」仕事を休めない人が多いです。
でも、大会は容赦なく土曜日にぶち込まれます。会社員で、「休みたい日に休む」のは、至難の業。
私の場合は、働き方をフリーランスに変えることで土曜日もフルで動けるようにしました。
— まっちー@少年野球コーチしたくて脱サラした32歳 (@Smatch30) July 12, 2021
そう、土曜日を何とかしたかったんです。
土曜日は、学校は休み、役所も休み、一般通念だと「土曜日は休日」扱いですが、会社勤務の場合、そうとは限りませんよね?
土曜休みは、第2週・第4週のみ、というパターンが多いかと思います。
私の前職は、水稲栽培の農業法人なので、田植え時期の春と収穫時期の秋は土曜どころか日曜も休んでられませんでした。
でも、春と秋って少年野球の試合が最も行われるシーズンです。
監督コーチを含めた、少年野球に関わる大人たちを悩ませる「土曜日問題」。
なんとかなりませんかね?笑
私は、独自の解決策としてフリーランス転身を選択しました。
かといって、「簡単にフリーランス転身なんて、自分には無理だよ」
という意見も多いと思います。
ごもっともです。リスクしかない、って感じですよね。
仕事日・時間を、自分で選べるのはデカい
ただ、フリーランスなので、仕事は自分の都合のいい時間に行えばOKです。
これは、とてもデカい!
しかし、裏を返せば「残業時間」という概念もないので、24時間365日いつでも仕事ができます。
ということで、働く時間は会社員時代より、むしろ増えますね。笑
多少の減収は覚悟
たいていの人は、フリーランスになると収入が減ると思います。
増える人もいるみたいですが、その人って副業(複業)としてフリーランスになる準備をしていたんだと思います。
私の年収も2017~2020年まで¥350万~400万で推移してきましたが、今の年収は¥150万に満たないです。
今も低収入ですが、自分自身のスキルはついてきたと思います。
収入は徐々に増やせばいい
フリーランスは、実績とスキルが積みあがっていくにつれて、収入も増えていきます。
増え方は、会社員の昇給とは全く違う上昇速度です。
やればやる程、上がります。
一方で、やらなければガクンと下がる(低いままの)世界です。
とういうことで、収入面での格差は開きやすいといえます。
しかし「拘束時間」「ノルマ」「上司・部下」といった関係から解放されるのが、フリーランスの世界です。
「副業」というクッションにする選択もあり
私自身も思いますが、思い切って会社を辞めるのって、やっぱりリスキーです。笑
私の場合、
思い切って辞められた理由
・独り身、しかも実家暮らし→生活費を抑えられる
・米国株を持っているので不労所得が少しある
・会社員時代の蓄えがある
といった事情で、金銭的に余裕がありました。
だから「スキルと収入は、徐々に上げられるようにやっていこう」と思い切って、辞めることができたんです。
しかし「減収は避けたい」「会社辞めちゃうのは、リスクが…」という人もいますよね?
そこで、リスクをおさえてスキルを身につけたい人に提案したいのが、副業(複業)で始めてみるという方法です。
具体的に「スキル」って何か?
「スキルって具体的に何なのさ?」と思う人もいますよね。
具体的に何かというと、パソコンやスマホで行えるIT系の仕事のスキルのことです。
IT系の仕事というと、都市部のオフィスというイメージがあるかもしれませんが、
・個人で
・在宅で
・高単価で
という仕事=クラウドソーシングが、多いんです。
嘘だと思う人や、クラウドソーシングって何?と思う人は、
「ランサーズ」「クラウドワークス」といったクラウドソーシングサイトを見てみてください。
しかも、それらスキルを最初から持ち合わせている人は少なく、後から身につけるものです。
クラウドソーシング自体も、需要に比べて供給が少ないのに、今後も需要は増えると言われています。
この機会に、「自分には縁がない」なんて思わず、IT系のスキル磨いてみませんか?
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クラウドソーシングの仕事に、都会も地方も関係ありません。
若干は関係あるかもしれませんが、時間が経つにつれ、なくなっていくでしょう。
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【働き方】地方って仕事がない?それ、たぶん誤解です。
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今回は以上です。