少年野球:トレーニングの悩み

野球選手の個人的な『目標』【分かりやすく「能力」に直結する】

今回は、

野球うまくなりたいけど具体的に何を目指せばいいの?

監督にアピールするには?

個人的な目標を作りたい

選手としての自分の強み・武器を作りたい

といった悩みの解決に役立つ記事かと思います。

当ブログは、

自己紹介

・町田伸之介(人からは「まっちー」と呼ばれます)

・2023年5月まで4年半、学童野球のコーチ

・現在は野球の個人指導

・2024年からパーソナルトレーニングのジムを開業予定

が運営しています。

過去にはInstagramにこのような投稿をしています。

 

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今回の結論は「分かりやすい目標が大きく2つある」と言うことです。

その2つとは、

足が速いこと

肩が強いこと

です。

分かりやすいですよね?笑

でもこの2つが伸びると、選手としての魅力が増すことは想像がつくと思います。

夏休みや冬休みのオフ期間や「チーム練習だけでは物足りない」と言う高みを目指す人にとって、有効な時間の使い方の参考にもなるのではないでしょうか。

詳しく説明していきます。

足が速くて、肩が強い。

・足が速いこと

・肩が強いこと

「単純すぎない?」と思うかもしれません。

しかしここで皆さんに、想像してみてほしいんです。

あなたの思う「能力の高い選手」を。

大谷翔平選手などの日本人メジャーリーガーに代表されるように、ほとんどの選手は「足が速くて」「肩が強い」と思いませんか?

また、小学生の時は「足が速い男の子はやたらモテる」なんて言われます。

学校でのドッヂボールや運動会(体育祭)・球技大会でも主役になるような生徒って、野球に限らず大抵の場合「足が速くて」「肩が強い」人が多いような…。

つまりこの2つが備わっている人って、他人からみて本能的・直感的に「できるヤツ」なんです

この2つを目標にするメリット

「足が速くなる」「肩が強くなる」を目標にすることのメリットは大きく3つです。

メリット①:どちらも数値化しやすい

足の速さはストップウォッチ1つあれば簡単に計測できます。

肩の強さに関しても「遠投」で距離を測れますし、スピードを計測するギアがあれば手軽に数値化できます。

かく言う私も先日、およそ¥30,000を投じて「テクニカルピッチ」を購入しました。笑

数値化によるモチベーションの向上は、かなり期待できます。

メリット②:選手としての魅力が増す

足が速くなる、肩が強くなる。

そうなれば無条件に選手としての魅力が増します。

選手を起用する監督だけではなく、スカウトもまずチェックするのは「足」と「肩」と言われています。

魅力が無条件で増せば、活躍の場が広がることは必然でしょう。

メリット③:個人練習で伸ばせる

自宅での個人練習や秘密特訓で伸ばしやすいのも特徴です。

限られたスペースでも、自分1人しかいなくても、どんな天候でも、練習できます。

だからこそ他人との差も出やすい!

とはいっても、具体的に何をすれば良いの?と思う方もいますよね。

オススメなのが「走りの学校」のYouTubeチャンネル。

足が速くなるヒントになる情報満載です。

ぜひチャンネル登録し、ご活用ください!

ちなみに私も「走りの学校」のアシスタントインストラクター資格を持っていますので、講習の開催など当ブログを通して走りの学校に直接連絡することもできます。

デメリット:チームの全体練習では伸ばしにくい

裏を返せば、所属するチームや部活動の練習時間は能力アップの時間には向かないと言うことです。

チーム練習にはチーム練習の特色があります。

ざっくりいうと、

・個人練習=能力アップ(戦力アップ)

・チーム練習=戦術、戦略を磨く

どちらも野球をする上で重要ですから、どちらの時間も大切にしたいですね。

もちろん「足や肩が全て」ではない

当然ですが「足が速い・肩が強い」だけが野球選手の全てではありません。

他にも守備でのグラブさばき、打撃やバントの技術、試合本番での正確さや集中力などなど…

挙げ出したらキリがないくらいです。

そういった、数多くの要素に「足が速い・肩が強い」が加わったら…?

やはりメリット満載なんですよね。

まとめ

今回のポイント

野球選手として個人目標の設定にオススメなのは

・足が速くなること

・肩が強くなること

の2つ!

具体的にどう目指したら良いのか?

どんな練習をしたら良いか?

そういったヒントになる記事も用意していますので、よかったらご覧ください。

また私自身、選手に向けてパーソナルセッションも行っていますのでご興味ある方はお気軽に連絡ください!

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今回は以上です。

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