プログラム

【成功に導く脳】仕事・勉強・スポーツの成績を向上させるメソッドとは?

「今年はこれを頑張るぞ!」と意気込んでいた目標が、どうして達成できずに終わってしまうのか?

なぜ「変わりたい」と強く願っているのに何も変えられないのか?

どうやったら自分が立てた目標を「必ず達成」させることができるのでしょう?

あなたの脳の、潜在意識を書き換える/脳をアップデートさせることで人生を変えるメソッド(方法)があります。

その「並外れた人生を送るための方程式」と称されるメソッドをインナーサイズと言います。

インナーサイズは、世界のトップアスリート、米国の特殊部隊SEALs、NASAの宇宙飛行士、優良企業のCEOなどが採り入れて結果を出したメソッドです。

ここでは

1:なぜ目標に向かって進むことが難しいのか?

2:インナーサイズによってあなたの潜在意識を書き換える

3:悪い習慣を断ち、理想の習慣を生み出すための脳のトレーニング=インナーサイズ

という内容をお伝えしていきます。

最後まで読んでいただくと、あなたの潜在意識を書き換えて「成功する脳」にアップデートする方法悪い習慣を断ち切って理想の行動を起こし続ける秘密がわかると思います。

脳と成功の科学

「脳と成功の科学」という書籍をご存知でしょうか?

こちらの書籍の原著はAmazonで約1,200件のレビューを集めており、星4.6(5.0満点)と非常に高い評価を得ています。

ハーバード大学の精神医の博士いわく「持てる可能性を最大限に引き出す最先端のテクニック」。

ある哲学博士いわく「インナーサイズを日々実践することで日常のストレスをポジティブな変化の燃料へと転化するために必要な、持続可能な習慣を形成できる」

「お金のシークレット」の著者で、精神科医として20年の経験の中でいかに「無意識下の思い込み」がお金の問題として露見するかに着目した医学博士:デビット・クルーガー氏は

本書さえあれば、自分で自分の脳を鍛えることで更なる成功を達成できる。

とコメントしている書籍です。

インナーサイズの提唱者

この本の著者はジョン・アサラフという人物です。

数億円規模の企業を5社立ち上げた実績があり、現在は個人や企業が持てる可能性をフルに発揮できるための支援をする企業「ニューロジム」のCEOです。

SNSの総フォロワー数は120万人を超えるなど、自己啓発の分野で厚く支持されておりジョン・アサラフ氏のメソッドは、世界で3,000万部売れた自己啓発書「THE SECRET」でも紹介されています。

また、ノーベル平和賞を受賞したチベット仏教の最高位:ダライ・ラマ14世と共演していて、自身の経験と脳科学に基づいた成功に必要なアドバイス・メソッドを伝えています。

そんなジョン・アサラフ氏のメソッドは、これまでに世界の100万人以上の夢や目標の達成に貢献してきました。

脳は変えることができる

ではここからは、あなたの潜在意識を変えて目標を達成する方法についてお伝えしていきます。

なぜ目標達成が難しいのか?

そもそも論ですが、なぜ私たちは思った通りの行動ができなかったり目標を達成させることが難しいのでしょう?

なぜ変わりたいと強く望んでいるのに変わるための行動を起こせないのでしょう?

なぜ世の中に「目標達成術」が溢れているのに、実際に目標を達成できる人がほとんどいないのでしょう?

その答えは私たちの「意志が弱いから」とか「気合いが足りないから」ではありません。

というのも、脳の性質上「仕方がない」ものだからです。*でも解決法はあります

私たち人間はまず、生きる/生存することが前提の生き物ですよね。

生きるために、脳は安全・安心するための選択を優先するようにプログラムされています。

大昔の人類はおそらく、常に危険と隣り合わせの生活でしたからね。

脳が安全・安心を優先するようにプログラムされているのはその頃の影響です。

言い方を変えれば脳はストレスを嫌い、快適な方を好みます。

では「何か目標を作り、何かを新しく始めようと行動する」とどうなるか?

脳はこれを「変化」であると認識します。

変化をストレスに感じることで、脳は変化を避けようとするんです。

そして安全で楽チンで快適な状態に戻るように指令を送ります。

これが目標達成にたどり着けない理由と脳の仕組みです。

神経可塑性

では目標を立てても無駄なのでしょうか?

昔からそのようにプログラムされているなら、脳の作りは変えられないのでしょうか?

過去には「いちど作られた脳の構造は変えられない」という見解が一般的な時代がありました。

しかしここ最近の研究で、新しいスキルを習得したり、新しい体験をすることで脳が変わることがわかったんです。

そればかりか、

行動しなくても考えただけで脳が変わる

運動したら脳が変わる

食事の習慣を変えたら脳が変わる

リラックスすれば脳が変わる

空想/妄想することで脳が変わる

読書をすると脳が変わる

この記事を読んでいるこの瞬間も、あなたの脳はすでに変わりつつあります。

これを神経可塑性と言い、何歳であっても脳の構造は変わるし自分の意思で変えることができるんです。

変わるといっても必ずしも前向きに変わるとは限りません。

ポジティブなことを考えれば良い方向に変わりますし、ネガティブなことを考えれば悪い方向に…というように。

どちらにせよ『どんな状態からでも脳を変えることはできる』ことは間違いありません。

だとしたら、脳をポジティブな方向に変えるにはどうしたらいいでしょう?

そこでインナーサイズの出番です。

インナーサイズとは?

インナーサイズとは、脳を鍛える(エクササイズする)ことを指すジョン・アサラフ氏が名付けた造語です。

【目に見えないけど内側に存在するもの = インナー = 脳】を鍛える、脳のエクササイズです。

筋肉と一緒で、1回だけ高い強度で鍛えても効果はありません。

毎日少しずつ鍛えていきます。

脳には大きく「意識」「意思」「行動」という3つの筋肉があるんです。

その3つをインナーサイズによって鍛えていきます。

意識

意識とは

・自分が何を感じているのか

・どんな精神状態なのか

気づく=正しく認識することで、これが脳を鍛えるスタート地点になります。

意思

意識を明確にしたうえで

・物事に対して何をしたいのか

・成果を出すために「こんな行動が必要だ」と決断する力

それが意思です。

行動

新しく決断したことを実践する力です。

今の状態を正しく認識し(意識)、その状態を変えるためにどうするかを決断し(意思)、行動にする。

という一連の脳の動きを鍛えることで、何事にも動じないメンタル・望んだことを叶えるための並外れた実行力を身につけることができる。

インナーサイズは筋トレと同じで、一気にガラリと変えることができません。

毎日コツコツと鍛えていくことで、脳を変えていき行動も変えていくことができます。

では、どうやってコツコツ鍛えていけばいいのでしょう?

例題:悪い習慣を断ち切る方法

ここでは「悪い習慣を断ち切る」という方法で脳を鍛えます。

この記事を読んでいる方の中にも「これやめたいけど、やめられないんだよな〜」という悪い習慣が自分の行動になってしまってませんか?

私にも心当たりがあります。

・暇さえあればスマホを見てしまう

・お酒を飲んだ後の〆のラーメンがやめられない

・目標にしたことを継続できない

こういった、ついついやってしまう悪い習慣を断ち切るために何をしたらいいのかをご紹介していきます。

習慣はどうやって生まれるのか?

行動心理学では、習慣は大きく3つの要素で形成されていると言われてます。

その3つが「トリガー」「行動」「報酬」です。

ここでは「ついついコンビニで余計なものを買ってしまう」という習慣がある人を事例に挙げます。

トリガー(きっかけ):コンビニを見つける

行動:コンビニに入って買う予定のなかったスイーツを買ってしまう

報酬:スイーツ美味しい!

この3つが繰り返されることで習慣となっていくんです。

悪い習慣を断ち切りたいと思った時、多くの方は「行動」で断ち切ろうとします。

そして断ち切ることを失敗します。

いつも買ってしまうコンビニスイーツを見つめながら

「我慢だ我慢だ我慢だ…!」

と耐えるなんて、想像するだけでもつらくないですか?

そもそも「行動を変える」という変化に対して脳はストレスと感じます

脳はストレスを嫌いますから、ストレスを避けるために無意識的に習慣を変えないことを選んでしまう…。

というわけで行動を変えることは難しいんです。

ではどこを変えるべきか。

「トリガー」です。

トリガーを作らないことでストレスなく悪い習慣を断ち切ることができます。

先ほどのコンビニスイーツの話であれば、そもそもコンビニに近づかないこと。

帰り道にコンビニがあるならば、帰り道を変えるなどして視界に入らないようにしましょう。

このように悪習慣を取り除くためには行動ではなく、そのきっかけとなるトリガーが何かを特定します。

特定したうえで変えていき、良い習慣を身につけていく流れです。

ここからは、悪習慣を取り除き良い習慣を身につけることに失敗しない方法を2つ紹介します。

①まずは小さなことから積み上げよう!

例えば運動習慣でしたら、「とりあえずジムに行く(行くだけでOK)」「ジャージやトレーニングウェアに着替える(着替えるだけでOK)」。

このように失敗しようのないくらい小さなことを積み重ねて習慣化を形成しましょう。

②理想の行動を今ある習慣に紐づける

例1)読書を習慣にしたい人:毎朝コーヒーを飲むのが習慣だったら、コーヒーを飲むのと同時に本を開く

例2)運動を習慣にしたい人:ご飯を食べたらスクワットを1回だけでいいのでやる

本を開くだけ?スクワット1回だけ?

そう思いましたか?そのくらい簡単でOKです。

絶対に失敗しない行動と理想の行動をセットにすることによって、いつの間にか読書は複数ページ読んでいたりスクワットの数が5回→10回と増えていきます。

そう!「いつの間にか」行動が変わっていく、これがポイントです。

「何かを変えよう!」と頑張るのではなく、無意識に理想の行動へと習慣化することができます。

では、あなたにとって理想の行動(習慣)とはなんでしょう?

そして、どうしたら理想の行動を習慣化できるかをぜひ考えてみてください!

やること(行動)は本当に小さなことでOKです。

大事なのは毎日毎日続けることなので。

それによって習慣化は形成されていきます。

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