野球のパフォーマンス

「自分は野球が下手だ」と勘違いしているあなたへ

「おれ(私)野球が下手だし、続ける意味あんのかな〜」

「自分には高校で甲子園出場したり、プロ野球を目指すような野球の才能がないんじゃないか?」

とか思ってませんか?

いま小学生〜中学生で野球をやっているプレーヤーの中には、こういった弱音・自分を下手だともう人がいるかもしれません。

でも私は、その気があれば野球は誰でも上手になれると思ってます。

「綺麗事を言うな」と思いましたか?

しかし、心からそう思うからこそお伝えしたいんです。

結論は「知識」と「情熱」がカギとなり、それがきっかけで今は想像もつかないような人生にきっとなるよ、というのがお伝えしたい内容になります。

突出した才能の集まり

例年12月下旬、神宮球場で小学生たちの大会「NPBジュニアトーナメント」が行われています。

この大会は本当のプロ野球チームが全国の小学生野球少年少女たちから選手を選んでチームを編成、ユニフォームもプロが公式戦で使うユニフォームと同じものを着用できることから、小学生プレーヤーの多くが憧れる大会です。

上越市や妙高市の選手も選出されました。

とはいえ各チームから選出されるのは15人程度で、全国から希望者が応募することを考えると非常に狭き門でもあります。

そこを突破して選出される選手たちはさぞかし優秀なのでしょう。

では、選ばれなかった選手や「自分なんかできるわけない」と応募すらしなかった選手は優秀ではないのでしょうか?

何が「差」を生むのか?

そもそも「差」とはなんなのでしょう?

これを無能な指導者(言い方悪くてすみません)は「才能の差でしょ」とか「センスの違いだろ」の一言で片付けようとしますが、それは間違いです。

こんなこと言う指導者自身が才能とかセンスが何なのか分かってませんから、そんな指導者の話は聞いたふりしておきましょう。笑

とはいえ目に見える何らかの差は実際にあるでしょう。

投げる球の速さとか打球を遠くに飛ばせるとか、グラウンドで自分を表現するうまさや体の使い方とか、確かに小学生でも際立って上手な選手がいるのは事実です。

でもその差は埋められるし追い越せます。

小~中学生なら尚更ですし、初心者であれば伸び方は想像もつきません。

「突出した才能」を追い越すには?

差をどうやって埋めて追い越すのか?

私は「知識」「情熱(自信)」だと考えます。

中でもまずは知識です。

物語の主人公の王道とは?

人気漫画の主人公の多くが初心者(あるいは素人)から物語が始まり、最終的には最強になっていくストーリーって多くないですか?

名作「スラムダンク」の桜木花道「ドラゴンボール」の孫悟空、野球だったら「タッチ」の上杉達也など、主人公が序盤では不器用で周囲から揶揄(からか)われたりします。

現代なら「鬼滅の刃」の竈門炭治郎とか「僕のヒーローアカデミア」の緑谷出久なんかもそうですかね。

それでも困難の先に、最終的には最強かつカッコよくてライバルや周囲が認める存在となっていくのが王道ですが、思い描くストーリーはまさにそれです。

これを読んでる親御さんの子どもや選手本人がこの王道になるんです。

だって、あなたの人生の主役はあなたですよ?

王道ストーリーの初心者に共通しているのは、まず自分の「弱さ」や「現実」と向き合い知識を吸収することから練習や修行や特訓をスタートしているんです。

しかも地味〜なものを。

当たり前の中にヒントがある

例えばあなたがやっている野球であれば、チームの練習や体育の授業で行う準備体操は何を意識してやっていますか?

たぶん今はテキトーにやってるはずです。

あの体操には上達のきっかけが豊富にあります。

体操のそれぞれの名称「屈伸」「伸脚」「回旋」「側屈」など、どれも意識したいパーツや使い方が含まれてますよね。

毎日意識して体操している選手と毎日テキトーにやってる選手、それだけでも1年後には大きな差がつきそうです。

体操だけではありません。

キャッチボール、立ち姿勢、座り姿勢、呼吸、足裏の使い方、などなど。

特別なことを意識する必要はありません。

毎日当たり前にやっている1つ1つを意識することで小さな変化があらわれることが小さな自信に繋がります。

それが積み重なることで情熱となり、更なる知識欲に繋がり成長が加速するんです。

やがてジュニアトーナメントに出るような「突出した才能」だと思っていた選手たちに追いつき追い越す日が…!

「やりきる」それが情熱であり、財産になる

「それでも甲子園に出場できなかったり、プロに行けないかもしれない」という不安もありますよね。

可能性として、それは十分にありえます。それだけ競争が激しい世界でもあるので。

では、難しいから挑戦することを諦めるんですか?

難しいとしても自分の可能性を信じて仲間と最後までやりきることにこそ意義があると思うんです。

この「やりきる」ことが情熱であり社会人になり野球を続けようが違う道に進もうが、かけがいのない財産(生きるうえでの強力な励み)となるのではないでしょうか。

最後まで思い切り野球をやりきる!

そのために、まずは知識をつけたいですよね。

だからこそ大切なのが「具体的に何を意識して」当たり前のことができるか、です。

具体的に何を意識すればいいのか?

野球をやるうえで分かりやすい能力の指標が「球の速さ」「足の速さ」の2つだと思うんです。

大谷翔平選手なんて、まさにこの2つじゃないですか?

「球の速さ」はピッチャーの球速だけではなく、守備の送球やバッターの打球速度も含まれます。

「球の速さ」を目指すうえでまず意識したいのが「立ち方」です。

立ち方に関する私の動画があるので紹介させてください。

映像を見て実際にボールにいい回転をかける練習をする、これを繰り返すうちに投げるボールの質が変わるはずです。

私自身、2013年と2014年の沖縄県久米島で行われた楽天イーグルスの春季キャンプに練習補助のスタッフとして参加した時に、プロ野球選手が投げるボールを受ける機会が多々ありました。

その時の「ボールの質」の高さが衝撃的で「プロはなぜあんなに良い球が投げられるの?」と長い間疑問だったんです。

仕事の立場上、プロに聞きにいくこともできなかったので…笑

それから5年以上経った今、ようやく答えが見つかりました。

これを見ている小〜中学生やその親御さんには「知るのが遅過ぎた」という後悔はしてほしくないんです。

ちなみに先ほど見ていただいたのは指の使い方ですが、知っていただきたいポイントは他にもたくさんあります。

後悔しないためにも力になる情報を

大事なことを知らないまま「何となく」頑張ってそこそこの野球人生にするのも悪いことでは全くありません。

しかし、一度しかない人生でせっかく野球と出会ったんです。

そして当ブログ(私とも)を見つけてくれたんです。*ありがとうございます

意外なほど身近だけど「知らなかった」という経験。

その経験を少し積み上げることで、現時点では想像もつかなかった景色が見えてくるかもしれません。

YouTubeで無料で見る情報にもそれなりに有益なものはあります。

しかし、「知らなかった」の経験差が出るのはそこからです。

スタートは無料の誰でも手にできる情報から。

では理想とする目標へのゴールは?

おそらく「ト⚪︎サンTV」には無いと思います。

自分にとって有益だと思った情報は、ぜひ自分の意思で深掘りしてください。

その先で得た有益な「知識」をきっかけに生まれる「情熱(自信)」で自分の野球人生が変わる!

そんなストーリーを思い描いてみましょう。

あなたならきっとできますよ!

で、実は今「初心者や自信が持てないプレーヤーに知って身につけてほしい知識」を詰め込んだ動画コンテンツを準備中です!*2025年1月現在

鋭意製作中ですので完成しましたらお知らせいたします。

今回は以上です!

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